近年では、様々な種類のGoogle Chromeの拡張機能が登場しています。しかし、種類が多すぎて、どれが自分に合っているのか迷っている方もいるでしょう。本記事では、仕事効率がアップするGoogle Chromeの拡張機能を10個ご紹介します。
目次
おすすめのGoogle chromeの拡張機能10選
さっそく、おすすめのGoogle chromeの拡張機能をご紹介します。
1.Notta
「Notta」はAI音声認識文字起こしサービスです。Webページの音声をリアルタイムで録音でき、そのまま文字起こしできるのが特徴です。
文字起こししたものはNottaクラウドに保存でき、多端末同期機能でどの端末でも確認できます。文字起こしを手作業で行わなくても良いので、作業効率が格段に上がるでしょう。
2. HIX.AI
HIX.AIは、コンテンツ作成をサポートし、さまざまな専門のAIライティング製品を提供してくれるのが特徴です。機械学習と自然言語処理アルゴリズムで訓練されたHIX.AI Chrome拡張機能で「//」を入力するだけで、様々な用途に合わせたコンテンツが作成されます。
120以上のAIランディングツールが搭載されているため、質の高いコンテンツ作成が期待できます。また、日本語を含む30以上の言語に対応しているため、海外のコンテンツにも幅広く対応できるのが特徴です。
3.DeepL
DeepLはブラウザ内で選択したテキストを翻訳してくれる機能です。翻訳元の言語と翻訳先の言語も指定でき、幅広い言語の翻訳が可能なのが特徴です。
世界最高レベルのクオリティのAI翻訳が行えるため、もう言語の壁にぶつかる心配がありません。外国語のウェブサイトも簡単に閲覧できるでしょう。
4.uBlock Origin
uBlock Originでは不要な広告コンテンツをブロックできるのが特徴です。サイトを閲覧しているときに、多くの広告が流れてストレスを感じた経験はありませんか？uBlock Originなら、ページ上の広告コンテンツをブロックしてくれるため、より快適にウェブサイトの閲覧が可能になります。
また、「広告ブロッカー」としての役割だけではなく、CPUとメモリーの効率化を大前提として誕生したサービスなので、幅広いコンテンツブロッカーとして活躍してくれるでしょう。
5.SimilarWeb
SimilarWebとは、SEO Auditなどの他の便利なツールも備えた便利な拡張機能です。あらゆるウェブサイトのパフォーマンスを簡単に確認でき、ネットサーフィンをしながら洞察できるのが特徴です。
具体的には、以下の業務を効率化できます。
オンページSEO（内部対策）監査
内部リンク、外部リンク（被リンク）の調査
ドメインとURLをリアルタイムで比較
サイトのアクセス数（訪問数、直帰率、PV数）の調査
より良いSEOコンテンツを作成する上で、上記の業務は欠かせません。SimilarWebを利用することで、いち早くパフォーマンスを確認できるため、改善ポイントなども見つかりやすいでしょう。
6.Save to Pocket
Save to Pocketは、Google Chromeから簡単にPocketに保存できる機能のことです。多端末同期やオフラインなどの機能にも対応しており、インターネット環境がない場所でも保存した記事を読めるのが特徴です。一度保存すればいつでもどこでも確認できるため、容量が減る心配もありません。
使い方も簡単でワンクリックで保存できるため、難しい操作の必要がないのも魅力的です。
7.Grammarly
Grammarlyは英語の校正をしてくれるツールのことです。文章のスペル間違いを指摘したり、違う言い回しを提案したりなど、より良く正しい文章を作るために添削してくれます。
自分が入力した内容について、文法や単語の使い方が合っているかを簡単に確認できます。操作方法もいたって難しい工程はなく、文章をドラッグするだけで完了するため、作業にかかる時間を効率化できるのが魅力的です。
8.Nox Influencer for YouTube
Nox Influencerとはデータベースを通して、YouTube 動画のあらゆる情報を取得できる機能です。取得したデータは、チャンネル登録者数を増やすためにはどうすればいいかという問題や収益予測などに活用できます。
また、どのビデオの人気が高いかもわかるため、今後コンテンツをどのように制作していけば、良いかの方向性も分析できるでしょう。他にも、登録者数、世界ランキング、国別登録者数、世界ランキング、動画視聴数ランキングなどがYouTubeの動画横に表示されます。
9.OneTab
OneTabは複数のタブを簡単に管理できる拡張機能です。コンテンツを制作する際に、他のウェブサイトやホームページ等でリサーチを行っている方が多いでしょう。しかし、参考や引用したい資料が複数のタブに表示されると、記事を作成する際にすべてのタブの間を移動しなければならないため、少しストレスになりませんか？
OneTabなら、複数のURLを1つにまとめられるため、複数のタブを簡単に分類して管理できます。また、リスト化すればメモリ使用量を95%削減できるため、要らぬ容量が減る心配もありません。
10.Speed Dial 2
Speed Dial 2ではブックマークをカテゴリごとに、簡単に管理できるのが特徴です。どのようなウェブサイトでも保存できるため、簡単にブックマークしたサイトを表示できます。
コンテンツを作成する際に、引用・参考したいサイトが複数あるときに便利な機能です。
まとめ
今回は、作業効率をアップできるGoogle Chromeの拡張機能をご紹介しました。SEOコンテンツの作成の手間を省いたり、分析の手間を省いたりなど、それぞれの拡張機能によって強みが異なります。
拡張機能をより便利に活用したいけど、やり方がわからない場合は、ぜひ株式会社スタジオプロワンにお気軽にご相談ください。拡張機能に詳しいスタッフが、機能を使いこなすためのポイントや注意点を詳しく解説させていただきます。拡張機能を使いこなし、作業効率だけではなく、コンテンツのパフォーマンスも高めましょう。