「MidjourneyとMidjourney V6って何が違うの?」
「より写実的な画像を作りたい!」
本記事では、新しくリリースされた「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」について解説します。
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」では、よりリアルで写実的な画像を生成できるようになったほか、長文の理解力がアップしたため、自分の思い描いていた画像を正確に生成しやすくなりました。
以前の「Midjourney(ミッドジャーニー)」との違いや使い方について紹介していくので「Midjourney(ミッドジャーニー)」と「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」の違いを知りたい方、よりリアルな画像を作りたい方はぜひ最後まで読んでみてください!
目次
Midjourneyが進化!Midjourney V6とは?
Midjourney(ミッドジャーニー)の最新バージョン「V6」がリリースされました!「Midjourney(ミッドジャーニー)」とは、入力したテキストを元にAIが自動でイラストを生成してくれるサービスです。
最新バージョン「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は「Midjourney(ミッドジャーニー)」の機能がさらに進化し「よりリアルな画像が生成できる」できるようになり、本物と見分けがつかないほど。
では一体、どのようなことが変わったのでしょうか?
以下で詳しく解説していきます!
何が変わった?MidjourneyとMidjourney V6の違いと注意点
「Midjourney(ミッドジャーニー)」と「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」の違いはざっくり紹介すると、以下の通りです。
1.画像のクオリティがアップ
2.長文の理解力アップ
詳しく解説していきます。
画像のクオリティがアップ
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は「Midjourney(ミッドジャーニー)」と比べて、画像のクオリティが格段に上がっているのが最大の特徴です。「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は、よりディテールが豊かで、特に写実的な表現が向上しています。
また、生成した画像にテキストを配置できるようになったため、ストーリー性のあるビジュアルコンテンツを作成することができるようになりました。
長文の理解力アップ
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」のプロンプトにおいては、350語以上の長さのテキストに対応しているほか、句読点や文法のニュアンスを理解できるため、より自然な形で複雑な内容のプロンプトを作成できます。
プロンプト通りの画像が生成しやすくなったため、思い通りの画像を作成することができるようになりました。
Midjourney V6の注意点
画像のクオリティアップや長文の理解力がアップし、より美しい画像が生成できるようになった「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」ですが、注意点もあります。
1.指示通りに画像を生成できる機能が向上したため、プロンプトの書き方に注意
2.通信が遅く、コストが高くなる
3.リアルな画像が生成できるため、不適切な使い方は×
以下で詳しく解説していきます。
指示通りに画像を生成できる機能が向上したため、プロンプトの書き方に注意
以前の「Midjourney(ミッドジャーニー)」では、よりリアルな画像を生成するために、4kや8kといった画質を上げるためのキーワードを入力していましたが「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」 では不要です。
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は、指示通りに画像を生成できる機能が向上したため、プロンプトはできるだけ具体的に入力し、写実的な画像に仕上げたい方は最後に「ーstyle raw」と入力してみてください!
通信が遅い
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は「Midjourney(ミッドジャーニー)」と比べて、通信速度が遅いのが難点となっています。しかし、まだリリースされたばかりのため、今後の改善が見込まれています。
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」はリリースされたばかりのため、頻繁にアップデートされる可能性が高いです。また、通信速度が遅いという難点も、最適化され今後改善していくでしょう。
上記のデメリットも踏まえた上で、新しい「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」を使用してみましょう!
Midjourney V6使い方
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」の使い方は、今までと変わらず「Discord(ディスコード)」にアクセスする必要があります。
1.「Discord」へアクセス
2.「Discord」からチャットバーに「/settings」と入力
3.「V5.2」から「V6」へ切り替え
上記の手順で、バージョンを切り替えたら「/imagine」と入力し、英語でプロンプトを入力することで画像を生成することができます。
ほかの使い方として、プロンプト文の最後に「ーV 6」と入力するだけでもOKです。
まとめ
本記事では「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」について紹介しました。
以前の「Midjourney(ミッドジャーニー)」と比べて「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」は現物と見分けがつかないほどの画像を生成することができることに加え、理解力も向上しました。
そのため、画像の悪用や不適正な画像を生成しないよう注意が必要です。
「Midjourney(ミッドジャーニー) V6」を利用する方は適切なやり方で、リアルな画像生成を楽しんでみてください!